福山外壁塗装センター
足場と養生ネットに囲まれた戸建て住宅で外壁の塗り替えが進んでいる様子

福山市のモルタル外壁塗装

福山外壁塗装センターは、福山市でモルタル外壁の塗り替えを考えている方の相談窓口です。モルタルの壁は、表面の仕上げでリシン、スタッコ、吹付けタイル、ジョリパットのような塗り壁材に分かれ、それぞれ塗り替えに向く下塗り材と仕上げの塗料が違います。

吹付けの模様やひびの様子が分かる写真があれば、相談がスムーズです。お問い合わせには運営者がお返事し、モルタル壁の調査と塗り替えは福山市の提携塗装店が行います。店名は運営者情報に掲載する予定です。

外壁塗装のご相談・お見積もり依頼

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福山市のモルタル外壁塗装で扱う仕上げの種類

モルタル外壁の表面には、数ミリの厚みで模様をつける「仕上塗材」が塗られていることが多くあります。エスケー化研は、薄い保護の膜をつくる塗料に対し、仕上塗材は吹付けやこて塗りで厚く付け、膜そのものに凹凸の模様を持つ材料だと説明しています。まず今の壁の仕上げを見分けると、塗り替えの材料が決まります。

リシン仕上げのモルタル外壁で、下半分がなめらかなクリーム色に塗り替えられ、上半分は灰色のまま残っている様子

リシン仕上げ

細かい砂粒をまいたような、ざらざらした仕上げです。国の通知によると、仕上塗材はセメントや砂を砂壁状に吹き付ける「セメントリシン」から始まり、その後に合成樹脂系のリシンが開発されました。膜厚は0.5〜3mm程度です(エスケー化研)。

リシンの質感を残したいときは、意匠を生かす改修用の製品があります。エスケー化研は、旧塗膜が傷んでいなければ「アートフレッシュ」を勧めています。

スタッコ仕上げ

吹き付けた塗材が柔らかいうちにローラーやこてで押さえ、大きな凹凸をつけた仕上げです(日本ペイント)。膜厚は1〜5mm程度と厚めです。

日本ペイントは、スタッコ面は細かな穴が多く空気を含むため、弾性塗料や厚膜の塗料では膨れが出やすいとしています。凹凸が大きいぶん、塗料の使用量もカタログの値より増えがちです。見積書の塗料の量が、平らな壁と同じ計算になっていないかを見てください。

吹付けタイル

凹凸の模様をつけた仕上げで、国の通知ではリシンの後に開発された「複層塗材」とされています。エスケー化研によると、複層塗材は下塗り・主材・上塗りの三層でつくり、膜厚はリシンと同じ0.5〜3mm程度です。

微弾性フィラー・弾性塗料

ひびが出やすいモルタル壁で、下塗りや仕上げに使う材料です。

  • フィラー ひび割れを埋めたり、凹凸をならしたりする下塗り材です。吸い込みを止めて密着を高める「シーラー」とは役目が違います
  • 微弾性(可とう形) 弾性ほど伸びませんが、膜に柔らかさがあります。「微弾性」とも呼ばれます
  • 弾性(防水形) 膜そのものが伸びて、下地の細かいひびに追従し、雨水の浸入を防ぎます

どれもエスケー化研の説明です。弾性塗料は万能ではありません。日本ペイントは、軽量モルタルのように断熱性の高い外壁は夏に表面が50〜60℃以上になり、弾性塗料の柔らかい膜が水蒸気で膨れやすいとしています。

塗り壁材(ジョリパット等)の塗り替え

こてやローラーで模様をつけた塗り壁には、模様を残して塗り替える専用の製品があります。アイカ工業はジョリパットの耐用年数を汎用品で約10年とし、今の模様を残して色を塗り替える改修工法を出しています。日本ペイントも、砂壁状・土壁状の意匠を残せる「インディフレッシュセラ」を挙げています。

外壁の表面を手でなでて塗膜の粉(チョーキング)を確かめている様子

福山市で外壁塗装をご検討の方へ

  • 外壁や屋根の気になる状態を、フォームからそのまま相談できます
  • 現地調査と見積書の内容を確認してから、依頼するかどうかを決められます
  • 提携する塗装店の建設業許可などの情報は、確認できたものを本サイトに掲載します

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モルタル外壁の塗料選びとひびの関係

モルタルの塗り替えでは、ひびの出方と今の仕上げの組み合わせで下塗り材と塗料を選びます。

  • 髪の毛ほどのひびが点々とある

    フィラー(微弾性フィラーなど)で埋めてから、仕上げの塗料を塗ります
  • ひびがくり返し出ている

    弾性の塗材が候補です。スタッコ面や断熱性の高い壁では、膨れのおそれと比べて決めます
  • 幅のあるひびや、壁が浮いている

    塗装の前に補修が要ります。直し方は外壁ひび割れ補修で紹介しています

塗り替えた壁が同じ場所でまた膨れる場合は、塗料ではなく雨漏りが原因のこともあります。日本ペイントは、漏水の箇所を見つけて直してから塗らないと根本の対策にならないとしています。

上塗りにシリコンとフッ素のどちらを選ぶかは、外壁塗装の塗料で耐用年数の目安と一緒に比べられます。

古いモルタル外壁と石綿(アスベスト)の確認

リシンや吹付けタイルなど古い吹付け材には、石綿を含むものがあります。国の通知によると、仕上塗材のひび割れやダレを防ぐため、主材に白石綿(クリソタイル)が少し加えられていた時期があります。

傷んでいない塗膜から石綿が飛ぶおそれはありません。注意が要るのは、古い塗材を削ったりはがしたりするときです。破断させずに取り除くのが難しく、工法によっては石綿が飛ぶおそれがあるとされています。

このため、塗り替えでも工事の前に事前調査をします。調査の義務と報告の基準はトップページのアスベストの事前調査にまとめています。見積書に調査の項目があるか、古い塗膜を削る範囲がどこまでかを確かめてください。

モルタル外壁の塗り替えの手順

  1. 1

    現地調査と石綿の確認

    仕上げの種類、ひびの幅と数、浮きの有無を見ます。古い吹付け材なら、事前調査の要否もここで確かめます。

  2. 2

    洗浄と下地補修

    高圧洗浄で汚れや粉になった古い塗膜を落とし、乾いてからひびを補修します。洗浄を省くと新しい塗膜がはがれやすくなる理由は、外壁洗浄で説明しています。

  3. 3

    下塗り(シーラー・フィラー)

    壁の吸い込みや細かなひびに合わせて、シーラーか微弾性フィラーを塗ります。

  4. 4

    中塗り・上塗り

    仕上げの塗料を重ねます。塗れない気温や湿度の条件は、サイディング外壁塗装で紹介しています。

    詳しくは外壁ひび割れ補修をご覧ください。

よくある質問

モルタル外壁の上から、そのまま塗装できますか?

できます。ただし、洗浄で汚れやチョーキングの粉を落とし、ひびを補修してから、下地に合った下塗り材を塗ることが前提です。凹凸の大きいスタッコ面では、日本ペイントは高圧洗浄での念入りな下地調整が必要としています。

モルタル外壁には弾性塗料がいいのですか?

ひびが出やすい壁には、ひびに追従する弾性塗料や微弾性フィラーが候補です。ただ、日本ペイントは、軽量モルタルのような断熱性の高い外壁に弾性塗料を塗ると、次の塗り替えで膨れが出やすいとしています。壁の種類と今の塗膜を見てから決めます。

モルタルのひび割れは、塗装すれば直りますか?

髪の毛ほどの細いひびなら、下塗りのフィラーで埋まることがあります。幅のあるひびは、塗る前に補修材で埋める工程が別に要ります。ひびの幅ごとの直し方は、外壁ひび割れ補修のページで紹介しています。

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