福山外壁塗装センター
足場と養生ネットに囲まれた戸建て住宅で外壁の塗り替えが進んでいる様子

福山市のALC外壁塗装

福山外壁塗装センターは、福山市でALC外壁の塗り替えを考えている方の相談窓口です。ALCは軽量気泡コンクリートのパネルで、水を吸いやすいため、表面の塗装とパネル目地のシーリングで雨水を防いでいます。このページでは、ALCに使う塗材の種類、目地と欠けの補修、鉄骨造住宅の厚いパネルと木造住宅の薄いパネルの違いを扱います。

鉄骨造かどうか、ハウスメーカーの名前が分かればお知らせください。運営者が内容を確認してご連絡し、ALCの外壁を見る現地調査と塗装は福山市の提携塗装店が担当します。提携先が決まったら運営者情報に店名を載せます。本サイトへのご相談は無料です。

外壁塗装のご相談・お見積もり依頼

ご入力いただいた情報は、お問い合わせへの回答とお見積もりのご連絡にのみ利用します。 詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

福山市のALC外壁塗装で確かめること

ALCの塗り替えは、色を新しくするより、切れかけた防水の膜を戻す工事です。

薄い暖かみのあるグレーに塗られたALCパネルの外壁と、目地に打ち直した新しいシーリング

ALCパネルの性質(吸水しやすい)

ALCパネルは、鉄筋などで補強した軽量気泡コンクリートの板です(JIS A 5416、建築研究所の資料)。旭化成建材は、軽くて断熱・耐火に優れる反面、表面の強度が小さく、欠けやすく、水を吸いやすい材料だと説明しています。

防水の弱い仕上げのままだと、雨で水を吸い、乾いて放湿する動きをくり返し、パネルにひび割れが出るおそれがあります。同社の試験では、下地処理をしないで塗った場合、リシン系の塗材で1.6〜6.25倍以上、アクリルタイルで4〜25倍以上も水を吸いました。ALCの塗装では、仕上げの塗料と同じくらい下地の処理が大事です。

基材そのものの耐久年数は、旭化成建材のパワーボードで約60年です。ただし防水塗装が前提の材料で、塗装材の寿命に合わせた手入れが要ります。

防水形複層塗材

ALCの外壁に使われる仕上げの一つです。菊水化学工業の製品説明では、アクリルゴムを主成分とした複層の塗材で、伸び縮みする塗膜が下地のひびに追従して雨水を防ぎます(JIS A 6909)。

一方で、旭化成建材は、「防水形」と名のつく塗材は透湿性が低く、室内側の湿気で膨れるおそれがあるとしています。日本ペイントも、ALCを弾性塗料で塗り替えると、夏に表面が50〜60℃以上になって壁の中の湿気が水蒸気になり、次の塗り替えで膨れが出やすいとしています。

防水と透湿のどちらを優先するかは、今の塗膜の種類、壁の構造(通気層の有無)、室内側の湿気の状態で決まります。現地調査では、この点を塗装店に確かめてください。

パネル目地のシーリング

ALCの外壁は、パネルの継ぎ目を目地のシーリングでふさいでいます。旭化成建材は、塗り替えのときに目地のシーリング材の傷みを見て、増し打ちか打ち替えを検討するとしています。建築研究所の資料も、仕上材と目地シーリングの定期的な点検と手入れがALC自体の傷みを防ぐとしています。

厚く付ける仕上塗材を目地のシーリングの上に厚塗りすると、塗膜がひび割れるおそれがあります(旭化成建材)。打ち替えと増し打ちの違いはシーリング打ち替えで紹介しています。

欠け・爆裂の補修

旭化成建材によると、ALCは表面の強度が小さく欠けやすい材料です。建築研究所の資料では、ALC外壁の調査で「欠け、浮き、鉄筋露出」を目で見て確かめます。補強の鉄筋が見えるほど欠けている状態(爆裂と呼ばれることがあります)は、塗る前の補修が欠かせません。

旭化成建材は、パネルのひび割れは該当箇所の補修か、パネル1枚単位の張り替えができるとしています。補修の範囲と方法が見積書に書かれているかを見てください。

鉄骨造住宅・ハウスメーカーのALC

ALCには厚さの違う製品があります。旭化成のALCでは、厚さ75mm以上の「ヘーベル」が主に鉄骨造の住宅・ビル・工場に、37mmの「パワーボード」が木造住宅に使われています。

旭化成建材は、パワーボード専用に開発した純正塗料を出しています。ハウスメーカーの住宅なら、新築時の会社が塗り替えの塗料や条件を決めていないかを、塗り替えの前に確かめてください。

外壁の表面を手でなでて塗膜の粉(チョーキング)を確かめている様子

福山市で外壁塗装をご検討の方へ

  • 外壁や屋根の気になる状態を、フォームからそのまま相談できます
  • 現地調査と見積書の内容を確認してから、依頼するかどうかを決められます
  • 提携する塗装店の建設業許可などの情報は、確認できたものを本サイトに掲載します

外壁塗装のご相談・お見積もり依頼

ご入力いただいた情報は、お問い合わせへの回答とお見積もりのご連絡にのみ利用します。 詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

防水が切れたALCの傷み方

建築研究所の資料によると、ALC外壁の傷みは、パネルそのものより表面の仕上材の劣化が中心です。仕上材の手入れを続ければ、地震によるひびなどを除き、パネル自体の傷みは防げると考えられています。主な傷み方は次のとおりです。

  • チョーキング・汚れ

    手で触ると白い粉が付く。エスケー化研が修繕の目安とする、塗膜の表面劣化の段階です
  • 塗膜のふくれ・はがれ

    雨漏りが原因のこともあります。日本ペイントは、漏水箇所を直してから塗らないと、同じ場所がまた膨れるとしています
  • カビの発生

    建築研究所の資料では、漏水による劣化の例に挙がっています
  • 目地のひび割れ・目地まわりのALCのひび

    シーリングの劣化のほか、シーリング材の接着力が強すぎて周りのALCが割れる例もあります
  • 欠け・鉄筋の露出

    塗装の前に補修が要る段階です

日本ペイントは、塗り替えのサインを放っておくと割れやはがれ、膨れに進み、建物自体の劣化に至ると維持費がかなり増えるとしています。

ALC外壁の見積書で確かめたいこと

  1. 1

    下地処理(下地調整)の工程

    旭化成建材は、塗装の前にJASS23(日本建築学会の仕様書)にもとづく下地処理が必要としています。下地調整材の製品名と工程が書かれているかを見ます。

  2. 2

    仕上げの塗材の種類

    防水形の塗材か、透湿性のある塗料か、弾性か。選んだ理由を塗装店に聞いてください。

  3. 3

    目地シーリングの扱い

    打ち替えか増し打ちか、対象の目地の長さ(m)が書かれているか。

  4. 4

    欠け・ひびの補修

    補修する箇所の数と方法、張り替えが要るパネルの有無。

    塗料の樹脂の違い(シリコン・フッ素など)は外壁塗装の塗料にまとめています。

    詳しくはシーリング打ち替えをご覧ください。

よくある質問

ALCの外壁は何年ごとに塗り替えますか?

旭化成建材は、アクリル系・ウレタン系の一般的な塗料なら新築後または前回の塗り替えから7〜10年程度が目安としています。著しい汚れやチョーキングが出たら注意し、塗膜の浮きやはがれ、ひび割れが出たら早めの塗り替えを勧めています。

ALCの外壁に弾性塗料を塗っても大丈夫ですか?

注意が要ります。日本ペイントは、ALCに弾性塗料を塗ると次の塗り替えで膨れが出やすいとしています。旭化成建材も、防水形の塗材は湿気を通しにくく膨れのおそれがあると注意しています。今の塗膜と壁の構造を見て選びます。

ALCの外壁を高圧洗浄機で洗っても傷みませんか?

水圧と距離に気をつければ洗えます。旭化成建材はパワーボードについて、壁から30cm以上離して3MPaから始め、はがれなどがなければ5MPaに上げ、目地のシーリングは直接狙わないよう案内しています。強すぎる水圧は塗膜や目地を傷めます。

福山市の外壁塗装のご相談はこちら

フォームで相談する